はじめに
開催時期決定!
村祭りの目的?
なにやろっか!
コラボしたいなー
企画書作るよ!
ここまで見せていいの?
さて改良点考えてみよう
まとめ
というわけで、今回の駿府村祭りについて「だらだら」と記していこうかなーって思います。でもって、この辺は「お汀」から見たサイドなんで、どきんさんやお客様から見たサイドってあると思いますー。そういうのって「どきんさんサイド」の物語や「お客様サイド」の物語があるんですよねー。
こういう記録って、あんまりネットに転がってるの見ないでしょ?
まぁ、興味のある奴もそうそういねーだろうから、転がってないのかもしれないけど、折角だし、自分の忘備録のためにちょいと残しておこうかなって。次回があれば「改良」の材料になるじゃん。
たぶん「つまんねー」から、興味のある方以外は見なくてもいいからね!
(一応、関係各位には記事掲載の許可いただいてます!)
まず、TwitterのDM掘り返してたら、やるよーってあっしが決めたのが、2021年の12月の3日付近かな。普段は落ちてる鉛筆も拾わんタイプの人間なんですが「そろそろやるぞー」って決めたのですよ。
んだけども「いつ?」ってのはまだ決めてなかった。というのも、そろそろ「今期おわりよねー」ってなってたし、いつ終わるんだかなー、2月頃かなーって漠然と思ってた。なんか中途半端な時期にやるくらいなら「天下戦」終わってみんなが「はー、だりー」って言ってる時期がちょうどいいかなって思ってたかな。
ところが、期末付けジュールが発表されない発表されない…。いつまでシーズンやるんだよ!って、今年に入ってからはずーっと思ってました。さっさと発表しろよーって。(笑)
でもって「駿府村祭り」のいつもの運営内であっしが言い出したのは、1月の末かな。発表あったんで「やるよー」って決めたかな。
「ユーザーイベント」の目的いろいろあるけど、あっしの目的って『人がワサワサ集まったら面白くね?』ってとこから始めてるかな。そういった空間で『「大声」が飛び交ってたら面白くね?』ってやつ。『アイテムを売る』って行為は『自キャラが誰かになんかする』って行為じゃないですかー。自分の行為が誰かにダイレクトに影響するってのは『面白い』って勝手に思ってるんだよね。
※まぁ、好きな人もいれば、意味ないじゃんって人もいるでしょ。あっしも自分の頭が「どうなってんだろ」って思う。
だもんで、昔に時間を巻き戻すことは出来ないけど。売り子が立ちまくってて、大声頼りに丹を探したり、掘り出し物探したりしていた『無印時代の稲葉山』を再現出来たら面白いんじゃないかなって。
これってさ、MMOだからこその面白さだよなーって思ってる。
まぁ、昨今は『他の人と「関わり少なくても遊べるよね」』って方向にシフトしてるし、あっしもそれを否定はしないし、普段はほとんど喋らないでログイン完結してる。それでいいんだと思う。無理やり「昔はよかったねー」って言うてもしょーがないもんねー。こういうのは「半年に一回」くらいで丁度いい。もっと少なくてもいいかもしれない。
でもさ『売り子しようぜー』って声かけだけじゃ、人なんて来ないじゃないですかー。人が来なきゃ大前提の『人がワサワサ集まったら面白くね?』が実現できない。
イベントの体をなさないとなーって。というわけで「プチイベント」が必要になってくる。あっし的には「プチイベント」の時間より、自由に人がワサワサ集まって、売買する時間が本番だと思ってます。ぶっちゃけ「プチイベント」なんて『当たった人しか面白くない』じゃない?
でもって、1月末から4月の頭までは2か月しかない。何やるかーってのを具体化しなきゃいけない。今までの「駿府村祭り」の大まかな流れはこんな感じだった。
20:30~ ちらほらとお客様が集まる
21:30~ この時間がピーク(主催者的には)
22:00~ ミニゲームやる
23:00~ ミニゲームおしまい
23:30~ 解散
どーしても、ユーザーイベントって「盛り気味」になっちゃう。あっしもそう、削るより盛りたくなっちゃうんだよね。
寄付をいただいたら、ご厚意反映させなきゃなー…とかとか言うてるうちに、いただいたアイテムとかが「盛り盛り」になっちゃって、いろんなゲーム付け加えてたらどんどん時間伸びちゃって、気が付いたら25時とかとか…ってのもあっしやったことがある。
でも、25時過ぎてまで「会場に残ったり」ってのは稀。大体23時過ぎちゃうと「眠いー」「だりー」「まだかよー」ってなっちゃう。あっしが参加者だとしたら絶対そうなる。みんなもそーでしょ? ダレてるのはやってる方もしんどいし、参加してる方もしんどい。いいことはあんまりないんだよね。
というわけで「駿府村祭り」では『プチイベントは23時までに終わらす!残業は悪!』という目標を毎回立ててます。だもんで「丁半」と「ノゲーム」だけやるよーって決めた。「オークション」は時間伸びちゃうんでばっさりカット。大体こっちはこれで済んだ。時間も「丁半30分~50分」「ノゲーム1回5分」で見通しを立てた。この辺は過去にやってきたんで大体の時間は読めたかな。
司会もアイテム受渡の担当も確保。プレゼントアイテムはこの時点で「自分のストック」だったりご寄付いただいたりした。あとは自分で「追加分」を探したりしたけど、基本的にはこんな感じ。
2か月前ぐらいから動いてるから、景品とかもその時に決めっちゃうんだよね。当日になって「ないない!」ってならないように。
当日にご寄付をお断りして「申し訳ない!」ってなったりしたこともあったけど、こういうわけなんです。臨機応変に増やして時間内に終わらせられる「スーパー司会者」さんもいるけど、あれってスーパー司会者じゃないとできない芸当なんだよね。○○さんのところは受け取ってくれたのにー、ってのもあるかもしれないけど、あっしは出来ないんだ。改めて申し訳ないー!
でもって『動画さん』とコラボしたいなー。とは思ってた。新しいことしたいんだよね、やぱし。
まぁ、あっし、動画制作者さんとは一部「不仲説」がある。不徳の致すところ。反省はしない。(笑)
さて、これ実は…って話になっちゃうけど、どきんさんからは2021年の7月かな。前回村祭りやった時だね。
『駿府村祭り生放送したいんだけどいいですかー?』ってDMを個人的にいただいていたのですよ。
基本的に「ユーザー」が「ほかのユーザー」の行動を制限なんてできないし、無視して「生放送しまーす」って押しかけてもよかったんです。そもそも許可制に出来るわけないじゃん。それこそ「来るな」なんて言えるわけもない。誰が来てもいいってのが「ユーザーイベント」の鉄則じゃんか。
だけど、わざわざ「不仲説(笑)」流れるあっしにDM送ってくれた。「もし何かトラブルあればすぐ配信やめます。宜しくお願い致します。(原文ママ)」って言うてくれた。
きちんと筋を通してくれたんだぜ。そんなん通す必要なんて全くないのに。いきなり「生中継して面白ければいいじゃん」とかって乱暴なことしないじゃん。すげーよホント。って思った。
てなわけで、過去数回「駿府村祭り」の様子をアーカイブして下さってるし、きちんと筋通してお話しして下さってる方には、こちらからもなんかしたくなる。一緒に何かやりたいなーって話を持ち掛けてみよう、「コラボ」の申し出をしようって決めた。どーなるかわかんないけど、とりあえずやってみよー。ってね。そんなに大した動機じゃない。
こっちから一回「アーカイブありがとう、なんかやらない?」ってやってみたかったんだ。
でもって、企画を整理するために、今回は「企画書」を作ったんだよね。自分でも駿府村祭り手伝ってくださる方にも、どんなことやるよーってのを「可視化」しなきゃいけないなって。まぁ、適当にGoogleドキュメントで作って、共有すればいいかーって書きなぐった。改定も結局してなかったな。
一発目で大体を決めて、あとはDMとかチャットとかで細かいとこを修正していった。
■2022年4月2日のイベントで押さえたいこと。
「ゲーム内イベント」はいつも通りやろう。
「YouTubeさん」側は、ちょっと違うことをやろう。
「動画見てる方」を「ゲーム内駿府」に引っ張ろう。
「ゲーム内駿府」の方を「動画」に引っ張ろう。
ってのは考えた。コラボするなら、お互いに人を引っ張り合わなきゃいけないなーって。その目的がなければ、なんとなく「一緒にやりましたー」ってだけになっちゃう。その仕組みをどーすっかなーっていろいろ考えた。
でもって「カカシキャラクターで合言葉を出す」って案を思いついた。動画内でも「合言葉」を出す仕掛け作れば、両方を知らなきゃいけないなって。これで『会場に来る』ってのと『視聴する』ってのが両立する仕掛けは出来た。これの仕掛けを思いつかなかったら多分コラボやってないと思う。
目標数としては…ゲーム内に200キャラ、動画の方はいつもより30名多い同時視聴くらい。かなって。具体的な目標は「自分の中」だけで設定していて、みんなには言ってなかった。初回にどれくらい集められるかなってのがベンチマークになって、次回は「前回くらいにしようか」ってなるかなって。
でもって、人集めの方法は『プレゼント』で引っ張るって安直な考えに落ち着いた。
たまたまあっしの押し入れにあった「10周年パッケージ(通常版)」。昔買ったけどもう使わねーよなー。開けるの面倒だし、で放置していたので、それ使おうって思ってどきんさんに無理やり送り付けた。
でもって、企画書やコラボ依頼書、タイムテーブルのたたき台はこんな感じ。
書きなぐったものだからそのまま出しちゃう。一応、この企画書を知ってる方には確認は取ってみた。
UsereventPlan_2022_02_05.pdf
CollaborationPlan_2022_02_07.pdf
TimeTable_2022_02_21.pdf
ここまで見せていいのかーって気もするけど。ほかに「もし」動画とコラボでイベントやりたいなーみたいな人がいたら、反面教師として参考にはなるでしょ。ならねーか。(笑)
企画書読み返してみたら、大将さんや店長さんに期待してた的なのも、我ながら「他力本願でひでぇwww」って思う。でも、具体的に「たくさんの方」に依頼とか、手を広げなくてよかったなとも思ってる。大勢を企画者側に巻き込むと、それだけ主催の責任も大きくなるし、着地点も難しくなる。何より「お客さん」として参加しづらいじゃん。お客さんは増やしたいけど、関係者はなるべく少ない方がいい。
毎回はここまで細かくじゃないけど、イベント考えてるときってこんなことやってるかな。テキストファイルはすごい数になってる。
だもんで、こんなこと「毎月」出来るかーってのが正直なところ。半年に一回ペースで精一杯ってのもこれが理由。
次回のお声をいただいたけど、体力と根気が続かないんだよねー。ユーザーイベントとかって「やるよー」って言えば簡単に出来るもんではある。だけど、継続して開催して、毎回ちょっと違うことしながら、前回より改良しながら…とかになると、それなりに面倒くさい。
それに「誰かに乗っかる」方が数倍楽だもん。参加者側に回りたいのですよ。(笑)
前回や前々回の「駿府村祭り」は250キャラ超え近いご来場をいただいてた。で、今回は「200キャラ」は来ていただければいいかなって考えてた。で、生放送見る人は来場者の「半分」いればいいかなって。さらに「プレゼント応募」は、そこからさらに半分だろうな…って思ってた。信書送るのって面倒じゃんか。だから「50通来れば御の字ですよー」とかって、どきんさんとあっしで言ってたんですよね。150通超えちゃったし、素直に見誤りました。ごめんなさい。
【改良点】見通し完全に間違えた。これほど多くの方にご応募いただくとは思ってなかった。参加者さん全員がご応募するくらいの見通しは立てなきゃダメっぽいね。うん。反省。
【改良点】どうしようかー。チャットやツイッタランド以外には誘導の方法ないもんねー。
【改良点】Twitterで応募の方が楽だし抽選も楽。Googleのアンケート使っても良かったかも。ただ、ゲームから参加っていう面だと信書。一長一短かな。動画作成者さんは「基本的に一人」で全てをこなすわけだから、そのところももっと重視しないといけなかった。反省。ここはスムーズな方がいいよね。
【改良点】「抽選時間」を計った方がいいよね。そうすりゃ終了時間から逆算すれば「賞品数」が逆算できる。今回、抽選にかかった時間は1賞品あたり、受渡完了まで考えたら「5分~10分」かかっていたかな。今回は初ケースだからやってみないとわかんない!ってのもあった。今後は23時30分にスムーズに終わらせたかったら、10分×3で3個!とかって決めた方がいいかも。
【改良点】とはいえ、時刻とかいろいろ制約はあるから、ある程度の「ツール」とかは調べても良かったかなって思う。その辺の下調べとかって、あっし側ではしてなかったんだよね。反省。ただ、こういうのも「経験の蓄積」ってのがあるんじゃないかなって思う。次回があれば、お互いもっとうまく回せるような感じで提案が出来るんだと思うなー。
うまくいったかは正直わかんない。叩かれまくってるだろうなって思ってるし、案の定「はしゃいでんじゃねーよw」的なのは発見した。
※まぁ、はしゃいで当日の駿府のログとTLは散々荒らしたけどさ…その点については反省してる。もっとやる。
でもさ、主催がはしゃがないでどーすんのよ!ってのはある。駿府村祭りって、あっしみたいなバカを見に来てるんじゃないのー?とも思うんだよね。
【改良点】でも、はしゃぎすぎたかなとは思ってる。布団の中で「やべー、うわー、やっちまったー」って悶えてるのも事実なんだよねwww
実際のところ「どきんさんの信書箱がイタズラで埋まる」とか「捨てキャラの大声で会場がカオスになる」とかを考えていたから、転売なら良かったーってのも本音。良くないけど。でも、正直「人を集める『だけ』」という無責任極まりないのが「駿府村祭り」なんだよね。その場で嫌な思いした人は次から来ないし、継続していられるのは嫌な思いをした人が「さほどいない」からだと思う。全然いないわけじゃないのもわかってるし、今後どーなるかわかんないんだ。
【改良点】転売禁止アナウンス流す?いらない?悩んでるんだよねー。あれしないでこれしないで…って指図するのもされるのも嫌じゃんかー。稲葉山の再現っぽくしたいので禁止事項はあんまり多くしたくないかなー。
次回期待してますー、みたいなんをちょっとだけお声でいただいたんだけど。正直なところ「次回未定」というか…やるかわかんないや。最低でも半年はやらないかな。だからさ、物好きさんはこれ参考にしてでもいいし、ゲーム内で信書でもいいや。市始めてみたいんだけど…って言うてくれたら宣伝とかするし、今回かなり資料晒したけど「駿府村祭り」の準備方法とかの詳しいのん教えちゃうよー。てかさ、誰かやってくれーw あっしは客になりたいんだwww
【改良点】まぁ、やるにしても、ユーザーイベント自体が「ゲームにとっては余計な遊び」だから、規模大きくしたりとかはしません。全国市とか大変だもん。
……。
【改良点】うるせーばーかばーか。10年ROMってろって言われてから、大人しくROM専なんだよ。
2022年の4月2日。土曜日。
信長の野望オンラインというゲームの天下布武サーバーで、個人ユーザーイベントがYouTubeのチャンネルとコラボした。ってだけの話。
ゲームが劇的に変わるもんでもなきゃ、プレイヤーも劇的に変わるもんでもないし、よくよく考えたら「オンラインゲームのユーザーイベントとYouTube生放送とのコラボの記録」とかって、すっげーニッチ中のニッチな話。これ書く意味も読む意味もあるー?って、まとめてて思った。
意味ないじゃん!
でもさ「意味ないことが好き」ってのはどーなってんだろ、って思いながらインゲームイベントやってんだし、蛇に足を付け足しまくってムカデにするのも嫌いじゃないかな。
そういうこと。このお話は「意味のないユーザーイベント」に付け足す蛇足です!
以上、お付き合いありがとうございました。
関係者各位と、長文読んでいただいた方々、おつさまー。
20220415 一区切りついたから公開
20220404 関係各位に公開
20220405 ちょっと修正